鎌倉には、景観重要建築物と呼ばれて保存されている建物がたくさんあります。
今回の研修で訪れたのは「旧華頂宮邸(きゅうかちょうのみやてい)」。
国の登録有形文化財であり、鎌倉三大洋館と呼ばれている建物の一つです。
普段は、庭園のみの解放なのですが、春と秋に2日間ずつ建物内部の見学もできるのです。
10月1日がその日に当たるという事で、行ってまいりました。
外観は、15~17世紀のヨーロッパの民家に多いハーフティンバー様式。
柱・梁・筋違などの骨組みをむき出しにして、その間に煉瓦・土・石を充填して壁にする木造建築です。
中の各お部屋には、マントルピースがあり、とてもステキでした。
そして、お庭です。
フランス式庭園となっております。
時期の問題で、お花は見れませんでした。
木がハート形になっていました。カワイイ。
このお庭の奥に行きますと、門が立っています。
昭和46年に移築されてきたものです。
獅子の彫刻があり、住宅の門というより、寺院の門といった趣です。
門をくぐりますと、茶室があります。
「無為庵」と呼ばれるこの建物は、門と同時に移築されてきました。
かりん・南天・桜・竹などの寄木を使用しています。
同時期に建てられた古典的な洋風建築と、日本の茶室。
その二つが一緒にある事で、お互いの魅力が増している、そういう空間に思えました。
旧華頂の宮邸を後にしまして、次は、すぐお隣にある「報国寺」へと向かいました。
このお寺は、通称竹寺とも呼ばれており、とても有名です。
1334年に建立された臨済宗のお寺です。
なんといっても圧巻なのが、竹林。
静かで圧倒される、自然の力を感じる世界です。
竹林の中にはお茶ができる場所があります。
静かにゆっくり、自然の中で過ごすことができ心がほうっとなりました。
とてもステキな場所でしたので、皆様におすすめしたいです。
時間を忘れてゆっくりできます。
長くなってしまいましたので、続きます。
明日また更新いたします。ちょっとだけお待ちくださいませ。
国の登録有形文化財であり、鎌倉三大洋館と呼ばれている建物の一つです。
普段は、庭園のみの解放なのですが、春と秋に2日間ずつ建物内部の見学もできるのです。
10月1日がその日に当たるという事で、行ってまいりました。
外観は、15~17世紀のヨーロッパの民家に多いハーフティンバー様式。
柱・梁・筋違などの骨組みをむき出しにして、その間に煉瓦・土・石を充填して壁にする木造建築です。
中の各お部屋には、マントルピースがあり、とてもステキでした。
テラスでは、お茶を飲むことができます。
とてもいい雰囲気の中、ゆったりとした時間がすごせます。
フランス式庭園となっております。
時期の問題で、お花は見れませんでした。
木がハート形になっていました。カワイイ。
このお庭の奥に行きますと、門が立っています。
昭和46年に移築されてきたものです。
獅子の彫刻があり、住宅の門というより、寺院の門といった趣です。
門をくぐりますと、茶室があります。
「無為庵」と呼ばれるこの建物は、門と同時に移築されてきました。
かりん・南天・桜・竹などの寄木を使用しています。
同時期に建てられた古典的な洋風建築と、日本の茶室。
その二つが一緒にある事で、お互いの魅力が増している、そういう空間に思えました。
旧華頂の宮邸を後にしまして、次は、すぐお隣にある「報国寺」へと向かいました。
このお寺は、通称竹寺とも呼ばれており、とても有名です。
1334年に建立された臨済宗のお寺です。
なんといっても圧巻なのが、竹林。
静かで圧倒される、自然の力を感じる世界です。
竹林の中にはお茶ができる場所があります。
静かにゆっくり、自然の中で過ごすことができ心がほうっとなりました。
とてもステキな場所でしたので、皆様におすすめしたいです。
時間を忘れてゆっくりできます。
長くなってしまいましたので、続きます。
明日また更新いたします。ちょっとだけお待ちくださいませ。